Bodymake Lab ichi | 大曽根パーソナルジム

腹筋を割りたいなら腹筋するな!

はじめに

腹筋が綺麗に割れた人を見て憧れた経験はあると思います。これは男性に限ったことではありません。近年では、女性でも「腹筋を割りたい」という方が多くいる気がします。

今回はどのようにしたら腹筋が割れるのか、綺麗に見せるためには何が必要なのかを解説していきます。

なぜ腹筋が割れないのか

そもそも、人間はどの人間も筋肉の数、種類は皆同じです。違うのは形です。

皆さんは腹筋が見えないだけでその脂肪を取り除いたら誰でも腹筋は割れています。

では、なぜ腹筋が見える人と見えない人がいるのか、それは単純に体脂肪が多いか、腹筋が鍛えられていなく小さいか、もしくはその両方です。

人間の脂肪は全身に付いています。しかし、腹部の脂肪は他の部位に比べて分厚く、脂肪量が多いため、ダイエットして痩せても最後まで残ってしまうのが腹部の脂肪です。

そこを取り除き、プラスαで腹筋を鍛えることが重要です。

腹筋を割りたいなら腹筋をしていてはダメな理由

脂肪を落とすには、消費カロリーと摂取カロリーの差を生み出し、ダイエットしないといけないことは過去のブログでもたくさん触れてきました。

では、腹筋をした時の消費カロリーを見てみましょう。

腹筋100回の消費カロリーですが、およそ【9kcal】です!

かなり少ないですね、、

腹筋を100回行ってやっと、飴玉半分、ご飯で言えば一口の更に半分ほどの消費カロリーになります。

では、最も大きい筋肉を鍛えられるスクワットはどうでしょうか。

スクワット20回の消費カロリーですが、何と【9kacl】です!

腹筋100回とスクワット20回はほぼ同じ消費カロリー

回数を考えたら、スクワットの方が消費カロリーが多いということですね!

腹筋をやっていても効率が悪いという結果になります。

脂肪が落ちたら筋肉を大きくする

最重要なのは脂肪を落とすこととこの内容で理解していただけたと思います。

腹筋自体は最初から割れていますが筋肉を綺麗に見せたい、やもっと大きくしたいという方は腹筋に刺激を与えないといけません。

スクワットは体幹を安定させるためインナーマッスルや、腹筋を多く使います。

なのでスクワットをしていれば痩せれる+腹筋にも刺激を与えることができるということです。

それでも腹筋をしたいと思う方は腹筋をしてください。

まとめ

腹筋を割りたくて意気込み、毎日腹筋をする!という方はあまりにも遠回りということがわかったと思います。

目標にしてを立てることはとても大切なことです。しかし人間なら誰しも早く結果に出て欲しいと思います。

効率よく腹筋を割るために適切なアプローチをしましょう!

もちろん、筋トレだけではダメです。食事も重要になります。

食事は過去のブログでたくさん紹介してきました。ぜひご覧ください。

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